立正佼成会を創立した庭野日敬開祖は、１９９９年（平成１１年）１０月４日入寂され、今年２０年になります。
「法華経の教えである一仏乗」を体現し、ひたすら歩み続け、同時に世界宗教者平和会議の創設にも情熱を注ぎました。
当日の式典では縁とする相手やことがらでなく、因となる自分の心（善悪、損得、好ききらい）で見る心のあり方を制御（コントロール）する事の大切さを学び、今ある中に感謝をもつ事、そして、「常に人の善事を讃え、人の恥ずることは黙し」という開祖の教えに半歩でも一歩でも近づけるよう、精進を誓う日とさせて頂きました。
