~唱和から始まる~
会員綱領
『立正佼成会会員は 本仏釈尊に帰依し 開祖さまのみ教えに基づき 仏教の本質的な救われ方を認識し 在家仏教の精神に立脚して 人格完成の目的を達成するため 信仰を基盤とした行学二道の研修に励み 多くの人々を導きつつ自己の練成に努め 家庭・社会・国家・世界の平和境(常寂光土)建設のため、 菩薩行に挺身することを期す』
立正佼成会の創立の精神や基本的な方針、組織としての目的、会員としての修行目標が簡潔に示されています。
祈りのことば
『世界が平和になりますように 人のことを思いやる人がふえますように まず私からやさしくなります』 (黙とう)
苦境にいる人々の幸せや世界の平和を祈り、社会に少しでも役立ちたいという自己の願いを高めます。
食前感謝
『仏さま 自然の恵み 多くの人に 感謝して いただきます』
日々の食事をいただくとき、合掌し、この「食前感謝の言葉」を唱和するよう心がけています。神仏のお慈悲、自然の恩恵、無数の人びとの支えに対し、心から感謝の誠を捧げるためで、また、生かされていることへの感謝の表れとして、さらなる努力・精進を誓願させていただく意味も込められています。
少年少女の誓い
私たちは 仏さま神さまをうやまい 人には親切、礼儀正しく 親孝行な子になります